問題に直面したとき、
断念するなどのマイナスイメージで
『諦める』
という言葉が多く使われています。
でも実は、
『諦める』の語源は
『明きらむ』=明らかにする
という比較的ポジティブな意味だそうです。
問題を抱えている状態とは、
不安、苛立ち、焦りなどのネガティブな感情によって、
波動が下がっている状態が多いと思います。
では『問題』とは何でしょうか?
個別には様々ありますが、
本質的な共通概念は
『望み通りになっていないこと』
のように思います。
これを語源に従い
『諦める』のではなく、
『明らかに』
してみると良いかもしれません。
『外側=出来事自体』
の複雑に絡み合った中身を
すべて明らかにするのは、難しいことです。
ポイントは
『内側=自身の内面』
を明らかにすることです。
そこには、必ず ”執着”が潜んでいます。
「こうあるべきだ」
=自分や社会が想作した理想に
現実を当てはめようとする執着
「こうなったら終わりだ」
=失敗に対する恐怖
=自分を守りたい執着
『明らかに』したところで
起きてしまった過去の出来事は変わりません。
ですが、原因がわかってくると、
気持ちが軽くなると思います。
これは、
自分の潜在意識が、顕在意識に
「わかってくれてありがとう、スッキリした」
と言ってくれているみたいですね。
気持ちが軽くなる=波動が上がる
ので、
この先の現実も、
ずっと良くなる方向に動くでしょう。
でも、もし
執着が原因と認識できても、
それを手放せない場合は?
ゴールはあと一歩の所まで来ています。
どうしても執着を手放せないときこそ
レイキです。
セルフヒーリングで、
自分の執着を洗い流してしまいましょう。
経験的に、
レイキ=高次元の波動に包まれると、
潜在意識レベルで
「執着」とは自分が作り出した幻想だと
腑に落ちることあります。
言葉で説明する
というより
感じて理解する
感じです。
毎日の生活に、
諦める→明らむ。
それでもダメならレイキ。
気持ちを軽く、波動を高く生きましょう。
最後に、
外側=出来事自体の原因を
明らかにすることは、
それはそれで大切なことです。
気持ちが軽ければ、
取り組みもし易いです。
もしも
その原因が物質的な事であれば、
物質的に対策する。
この積み重ねも
人類の物質的な進歩の一側面ですから、
軽んじずに
ちゃんと改善して行くのが
いいと思っています。