· 

出る杭を打つのは、日本人の遺伝的特徴らしい

 

ちょっとしたことで

執拗に批判するメディアや人々。

 

特に、ターゲットは個人が多いですよね。

 

村八分の文化、

出る杭を打ったり、陰湿ないじめ、

シャーデンフロイデは

日本人の遺伝的特徴だそうです。

 

日本人には良い面も多いですが、

当然、悪い面もあります。

 

  

 

水耕栽培の文明では、

皆が同じよう行動することが

生存するための方法でした。

 

他人と比べて秀でたことをするより、

目立たないこと、失敗しないことを優先したほうが

生存確度が上がるわけです。

 

そういう歴史から、

日本人の遺伝子は

安全志向、協調志向に偏ったそうです。

 

 

この遺伝的性質が、

時に強い差別行動を起こす

一因になることがあります。

 

多くの日本人にとって、

歩調を合わせるよう他人に強制することが

「当たり前」であり「快感を感じる」そうです。

 

優れていても劣っていても、

目立った人を攻撃してしまう遺伝的性質。

 

怖いですね・・・ 

 

 

 

私の周りにも、

ヒステリックに

「同じ」や「普通」を押しつけようとする

人はいます。

 

・・・どんな理由であれ、

他人を強制したり傷つけたりして

良い方向に行くことはありませんよね。

 

  

すべて物事は変化と多様性の中にあるのですから、

「皆同じにしよう」とか「足並みをそろえよう」という方が

不自然な考えではないでしょうか。

(とあえて書きましたが、

 読んだ瞬間、それは間違っている=僕を攻撃したい、

 と感じる人が少なからずいると思います)

 

  良い悪い、のジャッキは

その人の視点や、限られた範囲の中での判断です。

 

本質的には、

見る人がいなければ、

良いも悪いもありません。

 

 

社会全体は、 

 まず個人の様々な価値観やキャラクターが、

 

先に存在します。

 

そして技術の進歩によって、

皆足並みをそろえなくても生きていくことができる、

個性を発揮して全体に役立てることができる

時代が来ました。

 

個性を尊重しあうことが

自然な社会になればと思います。